訪問看護ステーション道 看護師②

訪問看護の魅力

 利用者さんのご自宅へ伺わせていただくことで、利用者さんの素の顔が見えることが訪問看護の魅力の1つだと感じています。病院では、病院を主体に看護は看護、リハビリはリハビリでしっかり分かれているので、看護師としても“限られた部分を担当する“感覚がありました。けれども、訪看・在宅では、利用者さんを主体にして、リハビリのスタッフさんや福祉用具の方と連携をとって、看護の側面からだけではなく全体を把握して利用者さんのことを支えていける感覚があります。それが訪問看護の魅力なのかなと思います。利用者さんの生活全体をみながら、「どうすればより良いケアができるか」を看護師としてだけではなく多職種で相談しあって、情報を共有しあって考えていくことができます。

訪問看護ステーション道の雰囲気

 病院勤務の際は、リハビリと看護とで業務がきっちり分かれていた部分もあり、私自身もリハビリのスタッフさんとの関わりは、多くありませんでした。“道”で訪問看護の仕事を始めてからは、リハビリのスタッフさんに質問をすればすぐに反応・回答をいただけたり、相談したときもすぐに話を聞いて情報共有してくださったりするので、安心して相談することができます。協力体制が整っているので、何かちょっとしたことでも「こういう場合は、どうすれば良いか?」と気軽に訊くことができます。

 これまでに病院勤務やデイサービスを経験してきて、訪問看護は”道“が初めてですが、看護師同士はもちろん、どの職種の方にも相談しやすい環境があってとても仕事がしやすいステーションだと感じています。

 また、“道”には福祉用具の専門知識をお持ちの方もいらっしゃるので、福祉用具に関する相談もすぐにできます。利用者さんがまだ福祉用具を使ったことがない段階で「○○な点でお困りのようです」という話をすれば、「このような用具を試してみるのはどうか」と具体的なご提案をいただけて、調整もスムーズです。費用についてもすぐに具体的な提案ができて、利用者さんやご家族の方、ケアマネージャーの方と相談しながら話を進めていくことができますし、リハビリのスタッフの方が訪問して評価をしたうえでのご提案ができるのがとても心強いです。

アバンサールの良いところ

 1時間単位で有給休暇が取れることを知ったときは驚きました。半日か全日かだけではなく、1時間単位で有休を取得できる制度はとても助かっています。子供のことや病院など、1日まるごとや半日ほどのお休みは必要ないけれどもお休みが必要になったときに、1時間単位で有休を取れるのがとてもありがたいです。また、子供が体調を崩したり、懇談の予定が入ったときなど、急なお休みが必要になったときに「休んでも大丈夫よ!」と声をかけてくださるスタッフさんばかりで、急な用事やトラブルがあっても大丈夫だと思える、そんな安心感のある職場だと感じています。

最後に、お知らせ~求人情報公開中~

現在、明石市魚住町中尾にある
・訪問看護ステーション道
・デイサービス道

2つの事業所でそれぞれ
オンコールにご対応いただける看護師と介護スタッフを積極的に募集中です。

募集要項はこちらのリンクから↓
アバンサール採用サイト | 求人情報

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