訪問看護ステーション道 主任(理学療法士)

訪問リハ(小児)のやりがい

 親御さんがお子さんの介護を続けている中で、ほんの少しでも何か普段と違うことが「できた」という喜びは、とても大きいと感じています。「普段はこんな感じだけど、でも今日は~」あるいは「実は昨日、初めて○○を~」など、ちょっとした変化でもお子さんの笑顔が見られたり、親御さんが変化を嬉しそうに話してくださったりしたときは、とてもやりがいを感じます。 マイナスなことは半分に分け合い、喜びは倍にして一緒に喜びたいと思っていて、それが小児のリハのやりがいや楽しさだと思います。お子さんの人生を親御さんと一緒に歩ませていただけるところが、まさに訪問看護ステーション道の理念とも合っていて、とてもやりがいを感じている部分です。

理学療法士の魅力

 訪問リハの理学療法士としては、最初は、肢体不自由のお子さんや脳性麻痺があって筋肉が硬く、歩行が難しいお子さんがメインでしたが、呼吸器が必要な未熟児のお子さんに、呼吸リハビリを通して関わらせていただくこともあります。
 利用してくださっているお子さんたちが、寝返りを打てるようになったり、起き上がりができるようになったりして成長していくには、興味や関心がとても大事です。同じステーションの作業療法士の方や言語聴覚士の方が、たとえばおもちゃを使ってその動作への興味関心を引き出してくれて、理学療法士である私が体の動きに関わる。そこでお子さんの「できた!」を一緒に体験できるのが、理学療法士の魅力です。

アバンサールの風土や制度で良いと感じているところ

 まず、アバンサールは風通しの良い会社だと思います。役員や役職者との距離も近く、また、社長が誰に対してもフラットに話をしてくださるのを見ると、今後アバンサールが何百人の規模になったとしても、この風通しの良さは変わらないのだろうと思います。加えて、スタッフが何かアイデアを出したら、「やってみたら?」と言っていただけて、それが訪問看護ステーション道で小児のリハをスタートするきっかけになったり。スタッフの意見をしっかり聞いて、形にすることを考えてくださるのはとてもありがたいことなのと同時に、それがやりがいにも繋がっています。

 また、アバンサールでは面談が頻繁にあるので、困ったときは必ず誰かが助けてくれる安心感があります。子育てをしているスタッフの方も多く、「急に帰らないといけなくなってしまって」というときも、「いってらっしゃい」と自然に(お互いに)言ってもらえる空気があり、“お互い様”の風土が根付いているように感じてます。だからこそ働くときは全力で働くことができますし、支え合いの環境があって安心安全に働くことができていると思います。

最後に、お知らせ ~求人情報公開中~

【セラピスト】
2025年10月に訪問看護ステーション道にて、
非常勤作業療法士 or 理学療法士を1名募集します。

【看護師】
2026年1月に訪問看護ステーション道にて、
看護師(オンコール対応可が条件)を1名募集します。

募集要項はこちらのリンクから↓
アバンサール採用サイト | 求人情報

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