
おはようございますv(^^)v もんさんです♪
さてお弁当事業における強みと弱みが見えてきました。一言で言うと「介護保険事業の基盤を活かし大手との勝負を避ける」方向性が必要です。この方向性の下、実際にお弁当の商品開発を考えて参りました。
商品開発におけるフレームワークは非常に多くの種類があります。私はその方に合ったものをしっかり使いこなせば、何を活用しても良いと思っているタイプです。そんな中、私は商品開発においては特段フレームワークを使いません。考えていることは「何を、誰に、どのように、いくらで」提供していくかだけです。
何を?
いやお弁当じゃん(*´▽`*)
ってなるかもしれませんね。笑
実は実は商品における「何を?」って結構奥深いものなんです。
例えば車で例えてみます。
Aさんは高級外車を購入しました。
Bさんはワンボックスカーを購入しました。
購入したものはどちらも「車」であることは変わりありません。ですがこれは物理的に「車」であるだけで購買意思決定をした要因は他にあります。
Aさんの場合はもしかしたらステータスが欲しかったのかもしれません。
Bさんは家族との思い出、快適性などを購入したのかもしれません。
別の視点で考えてみます。
Aさんは現在「万年筆」か「上質なネクタイ」のどちを買おうか迷っています。これは物でいうと、それぞれ別の物になります。ですが現在Aさんは親しいBさんに購入するプレゼントの品を考えています。この場合「何を?」に当たる部分はなんでしょうか?そうです、「大切な人へのプレゼント」になります。
我々はお弁当を提供しているのではない
くり返しになりますが、我々がこの配達お弁当事業で作っているのは「お弁当」です。ですが「お弁当」だけであれば、他でも買えますので我々が「お弁当」を作らなくても困る人はいません。
我々が提供していきたいと考えていたのは、「誰かと繋がっているという”感覚”」です。そしてこの感覚から生まれる”安心”、”豊かさ”です。
なぜこのような感覚を提供するのか?提供する必要があるのか?と聞かれれば、それが弊社の、もしくは事業所の理念だからとしか言いようがありません。
我々は「心豊かな自律した社会の実現に貢献する」ため、「心豊かなふれあいを育む」ため事業を行っております。
次回は「誰に」届けるのか!!
続
お知らせ
人事のことや、幹部研修・育成等にご関心がある方は伴奏支援を行っています。
現在キャンペーンは終了しましたがご興味がございましたら、お気軽にお問合せ下さい。
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