バリオのビジネス~どのようにお弁当を販売するのか?

おはようございますv(^^)v もんさんです♪

現在お弁当の商品開発を「何を?誰に?どのように?いくらで?」の考えを基に深堀をしているところです。本日は「どのように」を綴って参ります。

では久しぶりに今回も「水」を例にとって考えていきたいと思います。皆さんは「水」を売らないといけない状況だと思い込んで下さい。そうです、思い込むのです。ダンボールには山積みの水が入っています。どのように売ることも可能だとします。。皆さんならどのように「水」を売りますか?

極端な例ですが、一度考えて見て下さい(*´▽`*)

考えてみると様々な売り方があることに気づくと思います。
・町に出て手売り
・大手スーパーやコンビニに卸す
・自動販売機の中に入れてもらう
・マルシェに出て販売する
・ECサイトで販売する
などなど売り方は多様にあり、このような考え方を「販売チャネル」といいます。

町に出て手売りするのもいいですが、大手のスーパーに置いてもらえると販売機会が増えますよね。実現可能性は置いておいて、企業はこのように様々な努力や交渉を行っています。

ではバリオ毎日弁当はどのように売れば効率的か。

まず最初に行ったのがデイサービスの利用者さんの昼食をアウトソーシングからバリオ毎日弁当に変更しました。利用者さんの要望をすぐに反映できること、揚げ物を少なくできることで栄養価が改善するメリットがあります。経営面で言えば毎日一定数の受注数を見込むことができます。売り方で言えばB to B方式を自社内の部門間で行っている感じです。

次にバリオのフィットネスや子ども食堂などに来てくれているお客さんに広報して、販売機会を作ることも行いました。こちらはB to C方式ですが、もともとバリオのブランド認知をしていただいている方々に販売を試みる方法であり、購入確率は上がります。

このようにto B to Cの枠組みがあるため、外部配達数は5-10件程度でも成り立つモデルになります。そのため外部配達の時には玄関でゆっくりお話しをすることもでき、理念の実現にも直結します。本来の目的は独居の方や、何かしらの理由で外出が困難な方に対してふれあいを育むことです。

配達時のコミュニケーションは何より重要な要素となります。

次回は値決めのお話!!

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