
訪問リハのやりがい
訪問でのリハビリも病院でのリハビリも、「その人らしい生活を取り戻す」という点では、目指す場所は同じです。しかし、利用者様の生活の場に足を踏み入れる訪問リハビリは、まさにその方の人生そのものに触れていくことだと思っています。慣れ親しんだ家の玄関の段差、長年愛用されてきた調理器具、毎日ベッドから眺める窓からの景色。その一つひとつが、利用者様の可能性を引き出す大切な要素になっています。
例えば、ただ廊下に手すりをつけるという提案だけでなく、「この車椅子を導入して調整することで安定して食事ができますね」「このスライディングシートを使えば、ベッド上で楽に動けますし、介助者の方の負担も減りますね」といったように、環境と本人様の力とを繋いで活動の意欲を引き出すことができます。その他にも、介助者の方も含めたご家族全体の生活に触れる機会が多くあります。病院という整えられた環境ではなく、住み慣れたご自宅という、その方の歴史が詰まった空間で、生活機能が改善し、利用者様やその家族様が諦めかけていたことができた時の笑顔は、何物にも代えがたいです。その笑顔に触れるたびに明日への活力が湧いてきます。これこそが訪問リハビリ最大の魅力だと考えています。
作業療法士の魅力
作業療法士は、「人生の伴走者」という言葉がぴったりな仕事だと思っています。障がいによって、これまで当たり前にできていたことができなくなるという経験は、本人様の自信や生きる希望さえも奪ってしまうことがあります。作業療法士は、そんな心や身体の苦しみに寄り添い、“その方らしい人生”を再び歩み出すためのサポートができる仕事です。
作業療法士の魅力は、アプローチの幅広さだと思っています。「立つ」「歩く」といった基本的な動作に加えて、「食事をする」「着替える」「趣味を楽しむ」など、より具体的で、その方の生活に彩りを与える「作業」を通して支援していきます。例えば、麻痺で手が動きにくくなった方が、作業活動を通して自分の手を使い、お茶碗を持って食事ができるようになるまでの過程は、一人ひとり全く違います。利用者様や家族様との会話から、その方の価値観や人生で大切にしてきたこと、「これからどう生きていきたいか」という想いを丁寧に汲み取り、それがどうすれば実現できるかを考え、オーダーメイドの支援をしていきます。それによって利用者様の人生が再び良い方向に動き出す瞬間に立ち会えること。これこそが、作業療法士という仕事の最大の魅力であり、私の誇りです。
アバンサールの制度や風土で良いと感じるところ
アバンサールには職種の垣根を越えて、すぐに上司や同僚に相談できる風通しの良い雰囲気があります。例えば、循環器や呼吸器について、経験豊富な看護師の方々や理学療法士に相談すると、いつも快く、的確なアドバイスをくださいます。さらに、福祉用具や褥瘡については作業療法士、嚥下機能については言語聴覚士など、それぞれの分野を専門的に学んでいるスタッフの方々から本当に多様な視点を学ぶことができて、日々作業療法士としての成長を実感しています。訪問リハビリの現場には一人で行くため、判断に迷う場面も少なくありませんが、一人で抱え込まず、チームで一丸となって利用者様を支えられるこの心強さが、より質の高いサービス提供に繋がっていると強く思います。
また、アバンサールは社員一人ひとりのライフワークバランスを尊重してくれる会社です。私には保育園に通う息子がいるのですが、お迎えのために定時で帰る際、所長が「早く迎えに行ってあげて!」と笑顔で送り出してくださいます。有給休暇や時間休暇を取る際も「お子さんの為に休むのも良いけど、自分の為にもしっかり休んでね」など温かい声掛けをいただいています。専門家として、チームとして、多職種で高め合える環境と、ライフワークバランスを尊重して見守ってくれる安心感のある環境の両方が揃っているのが、アバンサールの良いところだと思います。

最後に、お知らせ ~求人情報公開中~
【セラピスト】
2025年10月に訪問看護ステーション道にて、
非常勤作業療法士 or 理学療法士を1名募集します。
【看護師】
2026年1月に訪問看護ステーション道にて、
看護師(オンコール対応可が条件)を1名募集します。
募集要項はこちらのリンクから↓
アバンサール採用サイト | 求人情報



